ということで、今日はファイレクシア・マナについて…
と、無駄なフェイントを入れて、今日は、Poket Monsterについて。今更。
大学の友達が就活が終わって暇らしく、ポケモンを始めた。
しかも、ブラック&ホワイトではなく、なぜか、ハートゴールド&ソウルシルバー。
俺もハートゴールドを持っているので、対戦しようということになった。
ということで、DSを引っ張り出してきて、アニメ見ながらやったりしています。
改めて思う。
ポケモンのバトルのシステムはすごいなぁと。
やったことない人もいるかもしれないので、そんな人でもわかるように説明を入れながら書く。
まず、ポケモンには、攻撃、防御、特攻(特殊攻撃)、特防(特殊防御)、素早さ、HPの6つの数値がある。
簡単に言えば、その数字が大きいほど強い。
例えば、「素早さ」なら、高い方が先に攻撃できる。
攻撃技には大きく分けて2つあり、物理技と特殊技。
直接殴るような技は物理技で、炎、電撃のような攻撃は特殊技。
物理技で攻撃するときは、攻撃するポケモンの「攻撃」の数値と、攻撃を受けるポケモンの「防御」の数値を参照して、特殊技のときは、「特攻」と「特防」を参照する。
技にはそれぞれ威力が定められていて、それも考慮される。
どちらも物理技で威力が70と100だったら、当然100の方がダメージは大きい。
しかし、威力70の物理技と、威力100の特殊技では、攻撃するポケモンの「攻撃」が高いと威力70の技の方が大きいダメージを与えることもある。
あとは、ポケモンのタイプにも左右される。ていうか、これの方が主。
ポケモンには17種類のタイプがあり、技にもそれぞれ17種類のタイプがある。
相性があり、例えば、水は炎に強くて、炎は草に強くて、草は水に強い。
弱点のタイプの技は2倍のダメージ。タイプを2つ持っているポケモンの両方のタイプの弱点となる技なら4倍。例えば、水・地面タイプのポケモンは、草タイプの技で4倍ダメージ。
それと、使う技のタイプが使うポケモンのタイプと同じだと、1.5倍。
あと、急所に当たると2倍。これは偶発的に起きる。
水・地面タイプのポケモンに、草タイプのポケモンが草タイプの技で攻撃して急所に当たると、2×2×1.5×2=12倍のダメージ!
他にも、道具を持たせて威力を上げることもできるし、戦闘中に「攻撃」を上げる技を使ったりして上げることもできる。
1回技を使うたびに、これだけのことが考慮されてダメージが計算されている。
しかも、同じ条件でも必ず同じダメージというわけではない。
う〜ん、奥が深い。
あと、命中率というものもあり、100なら100%当たるが、90や70という技も少なくない。
これがあるから技が外れたりしてドラマが生まれる。
命中率が100の技でも、攻撃を受けるポケモンが回避率を上げると当たらないこともある。
と、いろいろ書いたけど、実は、対人戦はほとんどやったことがない。
だから、友達と対戦するのが楽しみ。